パチスロの歴史について


今回は実践日記ではなく「勝ちたいDすかの広島パチンコ、パチスロ日記」初のプチ豆知識日記ですo(`ω´ )o。
実践日記と違って、なかなか書くの難しい(T ^ T)。
上手く描かれてるブロガーさんどうやったら上手く描けるか教えてーーー(T ^ T)。

初回ですが、今回はパチスロ0号機から現在の5.5号機までの歴史について書いてみたいと思います^_^。

・0号機

パルサー

現在のパチスロ機という形で初めてでたのは1980年「パルサー」だと言われています。
0号機とは簡単に言うと規制が全く掛かってない時代のパチスロ機ですね^_^
この時代の機種はBIG、REGというボーナスの違いはなく、バーが揃っても、7が揃っても一回のボーナスの払い出しは同じでした。あとはツボはめてボーナスが連チャンするかってタイプの機種です。
初代パルサーは大量のリーチ目を搭載しており今のパルサーと共通する部分もあります^_^。

代表的な0号機
・パルサー
・リバティベル

・1号機

アメリカーナ

1号機とは回胴式遊技機(パチスロの正式名)を保通協の検査に合格し型式認定を受けた最初の台です。

1号機になると、ビッグボーナスが搭載されるようなります。

代表的な機種は「アメリカーナ」という機種みたいですね(`・ω・´)。

この機種の特徴は、ボーナス前に小役が連続して揃うため約50枚の払い出し後にビッグが揃う機種で、当時の他の機種より獲得が多く人気があったみたいです。

今と違って1号機の時代はボーナス後の1回コインの交換 BIGボーナス終了時に1000円分のメダルを買い足さなくてはならないルールがあったみたいですねo(`ω´ )o。(これは、なかなかキツいルールですね(T ^ T))


代表的な1号機

・アメリカーナ

・パルサーXX

・プラネット


・1.5号機



ニューペガサス


「1号機の基盤改造防止対策」として登場したのが1・5号機というわけです。

代表的な台に「ニューペガサス」があります。内容としては、ほぼ1号機だったみたいですねo(`ω´ )o。


代表的な1.5号機

・ニューペガサス

・ファイアーバード7U


・2号機


スーパーバニーガール


1号機の認可が切れて、新たに1メーカー2機種まで認可が認められるようになり出たのが2号機です。

1号機との違いは、ボーナスの抽選方法は完全確率方式で統一されるようになり、1G回すのに必要な遊技時間を4秒以上とするウェイト機能が付きました。

ビッグボーナスでの獲得枚数350枚に少なくなり、クレジット機能も認められるようになりました。

2号機時代で現代のスロットの基礎が出来上がったと言われています^_^。


代表的な2号機の一部

・チャレンジマン

スーパーバニーガール

クレイジーバブルス


・3号機



アラジンⅡ


2号機より若干射幸心を押さえたのが3号機。

3号機は1メーカー3機種まで認可を受ける事が出来ましまが、全機種が登場する事もなく、4号機へと移行しています。
変わったのは、
小役の集中が禁止
シングルの集中のパンク確率の規制
1Gの遊技時間が4.1秒
と長くなった点です。


またボーナスゲーム中に期待値方式を初めて採用した機種が3号機で登場しています。

それまでもメーカーが造る機種で「期待方式・純増方式」は選べましたが、期待方式を使うメーカーがなかったみたいです。


代表的な3号機の一部


・リノ

・スペースバトル

・アラジンⅡ

・ドリームセブン

・4.1号機



ミリオンゴット


4.1号機で有名なのが「ミリオンゴット」です。一日5万枚出ることあったと聞いています。

神輿


ちなみに4.1号機最高の設定6機械割は、261.6%の 神輿 」です。この機種はミリオンチャンスに入ると、2.5万枚or5万枚が出るまでATが終わらない機能を搭載していたマシーンです。(私がパチスロを打ち始めた時代にはもうなかったので、一度は打ってみたい(TДT))
このような出玉力のある機種が出たことで、多くの人が借金等の問題を抱えたため規制の対象となりました。


代表的な4.1号機の一部

・ミリオンゴット

・神輿

・コンチ4X

・ギャンブルコンボ

・ハクション大魔王

・猛獣王S

4.5号機


北斗の拳


いよいよ、4.5号機です。私がパチスロを始めたのも4.5号機からでした。
4.1号機の出玉規制により出玉性能は落ちたものの、まだまだ十分な出玉性能を持っていた4.5号機は、現在の5号機、5.5号機とは比べものにならないほど出玉スピードが早かったです。
私が初めて打ったのはパチスロ「北斗の拳」からです。(だれもが知っている超人気台でした)
最初は、目押しも出来ずボーナス確定画面で何回もコインを入れていたものですね( ̄∠  ̄ )ノ。
あの時代は、スロット前世紀で設定の開示も許されていた時代でしたから、朝早くからの並びが、今よりすごかったΣ('◇'*)エェッ!?。
たしか、私が一番早く並んだのは前日閉店(あのころは閉店が11時)まで打って、そのまま並んだのが一番早かったですね(⌒-⌒)。(お店の前でダウンジャケット着て寝てました)
当時よく行っていた店は、毎週木曜日に北斗のイベントがあって高設定の台に札が刺さってたんですよ。
ただ多くて2台しか刺さらないので競争ですね( ̄ー ̄)ニヤリッ。
12時に並びに行って、すでに並ばれてることもよくありました。・゚・(ノД`)。
この時代は他にも「吉宗」「主役は銭型」など多くの名器が出ました。

おそらく4.1号から4.5号機までがパチスロ業界の一番熱かった時代です(`・ω・´)。
しかし、この出玉スピードから、またまた規制の対象となりました。


代表的な4.5号機の一部

・北斗の拳

・吉宗

・主役は銭形

・リオデカーニバル


・4.7号機



北斗の拳SE

この時代は4号機から5号機への移行期間のようなものですね。「北斗の拳SE」、「秘宝伝」、「押忍!番長」といった機種がでました。当時は4.5号機の出玉スピードに慣れていの人も多くいたので4.7号機になった時には出玉スピードの遅さから満足できずパチスロ人口は減り始めました。


代表的な4.7号機の一部

・北斗の拳SE

・押忍!番長

・秘宝伝

・俺の空


・5号機



そしてついにやってきました。5号機時代ヽ(TдT)ノ5号機に変わったばかりの時は4号機からの出玉性能のギャップ(出玉性能がかなり悪くなりました。)でかなりパチスロ人口は減りましたね。

5号機出始めの当初に私が打ったのが「北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」でした。A+RTタイプの機種だったと記憶しています(`・ω・´)。

この台は4号機の北斗とは全く違うタイプの台で出玉スピードは遅くボーナスを沢山引いてコインを増やすタイプでした。RT中のコインが増えないことの苛立ちがひどかったですね(T ^ T)。(今思えばRTなんで当たり前なんですけどね^_^)

こんなスロットは打てないとパチンコを打った記憶があります。

その後、少しの間はRTタイプの台がでましたが、5号機導入に伴ってユーザーのパチスロ離れが深刻になってきたこともあり、日本遊技機工業組合と日本電動式遊技機協同組合は警察庁に対して21項目の規制緩和が陳情されました。

警察庁は提出された21項目のうち9項目について緩和を認める回答を行い、これを受けてパチスロ規格の解釈基準が変更されたみたいです(`・ω・´)。

規制緩和で認められたこと

リール回転中や回転終了後のフリーズ 演出

・リール回転順の変化

・ボーナスより小役を優先するリール制御など

緩和されなかったこと

・直接出玉性能に関わる規制緩和

ここからART機、A+ART機がでてきます

パチスロ2027

私が、スロットをまた打つようになったのは、ART機が出てきたぐらいからですね^_^
確か最初に打ったのが「2027」と言う最高継続率95%のART機でしたね。 これは当時の機種の中ではかなり好きでした。一撃の出玉が2000枚を超えることもよくありましたしね^_^。

パチスロキン肉マン

あとは、設定6の安定感が抜群だった「パチスロキン肉マン」ですね(´∀`*)。
これは設定6が凄くわかりやすかったですね。(わかりやすいのでホールはなかなか6を使ってくれませんでしたけど(T ^ T))


悪魔城ドラキュラ

あとは「悪魔城ドラキュラ」ですね^_^。A+ARTの機種で、BIGの平均獲得枚数は260枚でボーナス当選時の十字架の数でARTの示唆をします。

ですから、前日の閉店間際に十字架を確認しに行ってましたね。
フリーズ時の最高継続率は99%でした。

新・鬼武者

その後「新・鬼武者」です。これもA+ARTの機種です。
ART自体の継続率は最高継続率80%です。平均獲得枚数204枚のボーナス、ARTのゲーム数上乗せ、ART自体のストックまで搭載した機種で、上手くかみ合えばかなりの出玉も期待できる、なかなか面白い台でした^_^。

この頃から現在の主力台である「バジリスク」シリーズが出てきましたね。

実は私はあんまり打ったことが無いんですがバジリスクⅡなどですね(`・ω・´)。

そして現在のAT台ですね。


バジリスク絆

「バジリスク絆」、「ゴットシリーズ」などですね。現在のホールの主力機種達ですね^_^

機種の内容は書くまでもなくみなさん知っていると思います。

今の5号機時代はこれらの主力機種で成り立ってますね^_^。この主力機種がホールから消える時には、またスロット人口が減りそうです(T ^ T)。


・5.5号機




番長3

5号機と5.5号機の大きな違いは、5号機時代サブ基盤でAT・ARTの出玉性能をコントロールしていましたが、5.5号機ではサブ基盤は演出のみの制御となったことです。
残りのボーナス、小役だけではなく押し順の管理までをメ
イン基盤はで管理するようになりました。
またAT機は廃止になりました。今まではボーナス、AT・ART(純増2.0以上)を絡めた機械が存在しましたが、今後は1万ゲームを回した時点で2万枚を超える獲得がないよに変わりました。(ARTで純増1.9枚までとする)

これにより出玉スピードの制御がかかったわけですね(T ^ T)。

こんな規制の中でも機械割119%を実現さした機種で有名なのは「番長3」ですね。 


そして今後10月からは5.9号機時代になり5.9号機になると以下の規制が入ることが決まっています。

    ・3000枚リミッター規制
    ・有利区間を全体ゲーム数の70%未満にする。

    ・ART関連の設定差の撤廃する。(例外無し)
    ・役比モニタの搭載

    設定6の機械割が108%程度 になる可能性が高いようです。

    実際110%なんですが、
    ギリギリでは通らないためMAXでも106%〜108%くらいで検定を通過する可能性が非常に高いとのことです。
    さらに4
    時間で2500枚制限になると換金ギャップと合わせて、 設定6でも時給3000円ラインを割る内容になります。

    ギャンブ依存症対策による規制だと言われていますが、この内容ではただ、長時間打っても勝ちにくくしているだけのような気がします(T ^ T)。
    依存症の対策であれば一人の人が、一ヶ月に打てる金額の規制や、入店制限などの規制にすればいいと個人的には思いますねヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
    (カジノ法案通すための依存症対策もそうなってるので)

    2018年2月からは、さらに6号機時代にらなります。

    Bigでの払い出しは280枚になるため現在のジャグラーも規制対象になりますね(T ^ T)

    前回の5号機突入後のような規制緩和が行われれば、多少は変わるかもしれませんが(T ^ T)現段階ではわかりません。

    個人的には緩和が入ることを期待したいです(`・ω・´)。